周りの人が思考にストップをかけてくれるおかげで…

夫はメンタルがかなり強いです。

私はどっちかというと物事を必要以上に深刻に捉え、周りに相談せずに溜め込み、不安や考えなくてもいいことを自分で増やして自爆していくタイプ。

ここは完全に母親譲りな性格だと思います。

生きるのが下手くそです。

夫は自分にできることがあったらするし、なかったらもう考えない。どうにもならないことなら考えてもしょうがない、はい終わり!って思考をストップさせられるタイプです。

性格が真逆なおかげで、私は夫にかなり助けられているところがあり。

体調が悪い時は良いことも悪いことも自分で考えなくていいことも考えて、そのうち自分の作り出した怖い妄想に取り憑かれてしまうことがあるのですが、夫に話すと「いや常識で考えてみろよ、その妄想は本当に起こると思う?」「起こったとして、それってそこまで深刻に考えなくていいことじゃない?」とストップをかけてくれるのです。

私みたいに考えているうちに怖い妄想が現実に起こり得るものなのか自分の作り出したものなのか分からなくなってしまう人にとって、このストップをかけてくれる人はかなり貴重です。

やはり身近な存在なので引き戻してくれるのは夫が多いですが、知人や病院のスタッフの方の一言でもふっと現実に戻れることがあります。

本当に助かる…

疲れてる時は思考の穴にはまってしまい、自分ではなかなか抜け出せないのです。

4 COMMENTS

koro koro ma ma

こんにちは。どちらかがネガティブだともう片方はポジティブの考え方をする夫婦ってたくさんいると思います。rikaさんにストップをかけてくれるんだからやっぱり夫婦って自分にないものを持ってる人を選ぶんですね!うちも旦那がネガティブな思考の人です。起こってもいないことを考えて自分で自分を追い詰めます。性格だから仕方ないんですけどね。でもステージ4だとやっぱりいろいろ考えちゃいますよね?あたしもいろんな人のブログ見てはやっぱりステージ3cは再発すると長く生きられないんだなーって落ち込んだりしてます。先の事を考えて備える事は全然駄目じゃないしいいと思います。ただなんでもほどほどがいいんじゃないですか?

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rika

>ただなんでもほどほどがいいんじゃないですか?
コメント拝見して本当にそうだなって思いました。
好きなことも、好きじゃないことも、なんでもほどほどって大事ですよね。

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伽羅

こんばんは
私も深く考えすぎるし、石橋を叩いて叩いて渡らないタイプ、極度の心配性なので、お気持ちはよくわかります。
でも、卵巣癌に関しては何故か能天気に暮らしているので不思議ですが、達観してしまった部分もあるのではないかと夫には言われます。

卵巣癌と分かる半年ぐらい前から、閉経しているのに生理痛のような腰痛が1ヶ月以上続いたり、排便習慣の変化、今まで経験したことのない『お腹の中に鉛の玉が入っているような感覚』、それが今思えば自覚症状でした。
卵巣癌は初期には自覚症状がないからステージ3~4で発見されることが多いといいますが、ステージ1の私でさえこれだけの自覚症状がありました。
ですから、同じ卵巣癌に罹患しても十人十色、逆もまたしかり、ブログ村のステージ3や4の方で10年位経っていて仕事もされてる方もいらっしゃいますよね。
症状や進行具合というのは本当に人それぞれだと思いますから『5年は生きられないかも』なんて考えないで下さい。
気になって色々な文献を調べたり、落ち込むのは仕方がないことですが、過去の事例にとらわれず、先生を信じて治療に専念して下さいね。
開き直って能天気になってしまうのもメンタルには重要だと痛感しましたので、手術前のrikaさんには難しいかもしれませんが、病気と関係のない好きなことを考えて過ごしてみてはどうですか?

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rika

>伽羅さま
多分いろいろと考えてしまうのは考える時間があるせいなのだと思います。
座っているのがしんどくなったら寝そべっているのですが、すぐ眠れない時もあり、そういう時にとりとめもないことを考えてしまうようです。
体調が悪くても休む時間もない方はたくさんいると思いますので、本当に贅沢なことだと思うのですが。

無事手術を終えて、体調が戻ってきて、家事などがいつも通りできるようになったら少しずつ日常に戻っていけると思います。
応援のコメント、ありがとうございます。

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